日本列島の上に大きな統一的勢力をもつ国家が成立したのは五世紀から六世紀の問といわれるが、そのころはすでにひとつ混合言語ができあがっていたものと思われる。原住または移住の異民族がいたことは明らかであるが、それらの人々の言語は今日の日本語の中にまったく埋まって

admin2022-03-16  42

问题     日本列島の上に大きな統一的勢力をもつ国家が成立したのは五世紀から六世紀の問といわれるが、そのころはすでにひとつ混合言語ができあがっていたものと思われる。原住または移住の異民族がいたことは明らかであるが、それらの人々の言語は今日の日本語の中にまったく埋まってしまっている。
    日本語はどこでうまれたか。日本人そのものがいろいろな方面から列島にやってきた人々の混血であって、どこかに一つまたは特定のいくつかの祖国をもつものとは言えないように、日本語もどこかの一つの言語の源をもっていると決めることはできない。言語の性質としては、北方の要素もあれば南方の要素も認められる。ただ文法の上では、東洋の近隣諸国言語のなかで、朝鮮語と比較的に似た特徴をもっている。
    日本語は中国から漢字を借用することによって記録されるようになった。文献は主に八世紀のころから大量に残されており、日本語の基本的性質が書語のすべての面で確立していたことを示している。
    漢字を中国から借りたことは、同時に中国の先進文化を取り入れたことになる。特に知的生活においては、中国語の影響が非常に大きかったのであるが、それは主として単語の借用の面であって、日本語の文法の構造に中国の文法はほとんど影響しなかった。
五世紀から六世紀の問に日本列島に住んでいた人々はどんな民族だったか。

选项 A、南方から移住してきた人々
B、北方から移住してきた人々
C、現在、神縄に住んでいる人々
D、原住民または移住の異民族との混合

答案D

解析 原文中「原住または移住の異民族がいたことは明らかである」表明是“既有原住民也有移民来的居民”。
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